便秘で苦しむ小学生

山下です、

私は家から徒歩20分ほど離れた
小学校に通っていました。

たしか徒歩30分以上だと自転車通学OK
だったので、近くもなく、遠くもなく
微妙な距離を毎日歩いていました。

もうずいぶん昔のことですが、
今でも鮮明に覚えています。

橋の上から川をジッと見ていると
まるで橋が前進しているかのような錯覚
を楽しんだこと。

霊柩車が通ったら親指を隠してたこと。

唐揚げの皮やパンの耳を超格安で
買い食いしていたこと。

他にもいっぱい思い出が詰まった通学路
ですが、中でも一番覚えている出来事。

それは、

「ウンコを我慢した」

という思い出です。

なんとも情けなく、恥ずかしいですが
一番強烈に思い出してしまいます。

当時、小学校では大便をすると
いじめられていました。

男子トイレは小便用と大便用で
きっちり分かれています。

ですから、大便用のエリアに入れば
ウンコをしたとみなされるわけです。

その噂はたちまち教室中に広まり

「ウンコした」

「ウンコした」

と鼻をつまみながら揶揄され、
場合によっては掃除用具で突かれます。

ひどい場合は、大便用の個室から
出れないように外からドアを押さえられ、
上から放水される始末。

もう赤っ恥もいいところなわけです。

ですから、大便用の便器は
常にピカピカでした。

誰も使いませんからね。

汚れていないから、掃除も楽。

というか、ほとんどしなくていい。

だからトイレ掃除は超人気でした。

そんな状況だったからこそ、
学校でウンコなんてできません。

出したくなっても、絶対に、
必死で我慢するわけです。

家まで..

ちょっと想像してみてください。

20分ですよ。

しかも歩きながら20分間、
腹痛に耐える状況を。

もう冷や汗ダラダラですよ。

途中、

「もうダメだ」

「もう漏れる」

という諦めてしまうほどの腹痛。

肛門の括約筋を収縮させることだけが
最後の砦。

胸を張り、顎を引き、歯を食いしばり
普段の2.5倍速で前進。

「1秒でも早く家にたどり着きたい」

多分、鬼の形相だったでしょう。

その時に見た風景。

スローモーションのように前から後ろへ
流れていった風景。

それが私の帰り道でした。

本当によく頑張ったと思います。

今同じ状況だったら、コンビニとか
デパートとかのトイレを借りるでしょう。

でも、小学生だった私には
家以外の選択肢はなかったんです。

無事に家のトイレまでたどり着き、
思いっきり排便している時、

「次が怖い」

と感じていました。

今回はたまたまギリギリ間に合った。

でも、次も同じように上手くいく
とは限らない。

人生、これからあと何回こんな危機を
乗り越えなくちゃいけないんだろうか。

不安で仕方なかったですね。

それからです。

それから便秘になりました。

まあ、こんな生活だったら便秘になって
当然ですよね。

我慢できるだけ我慢する。

そうして出す時は一気に出す。

測定はしていませんが、2 ~ 3 kg は
出していたと思います。

そうして大きくなりました。

中学も卒業し、高校も卒業し、
大学生になった頃には、1ヶ月間
出ないくらい酷かったですね。

ウンコが出なくて良いことなんて
一つもありませんよ、ホントに。

不安でやる気も、集中力も出ませんし、
特に食事の後なんか下腹が異様に出ますし、
口臭や吹き出物も気になります。

どうにかして解決しようと
運動したりヨーグルトを食べたり
色々するわけですが、効果なし。

コーラックという便秘薬だけが
お守りみたいに心のよりどころでした。

「これを飲めば、絶対に出るんだ」

と思えるから、今日も頑張って生きよう
と思える。

決して大げさではありません。

それくらい便秘で追い詰められた時期が
あったんですよね。

その時、常に思い出すのが
小学校の帰り道なわけです。

私としては、忌まわしい便秘の始まりであり、
そもそもの原因だと思っていますから、
何度も思い出してしまうわけです。

今ではすっかり解消したので、
まあ懐かしい思い出ですけどね。

もし、あなたも今悩んでいたら
結構アドバイスできると思いますので、
一声かけてくださいね。

どんなにひどい便秘であっても、
一撃で解消してしまう。

薬や運動、食事に依存しない
必勝法があるので紹介しますよ。

ということで、ウンコで悩んだ
小学校時代の話でした。