夢教育

山下です、

私には夢がありませんでした。

周りの空気に流されて学校に通い、
真面目にテスト勉強を繰り返し、
そうやって大人になりました。

特にやりたいこともありませんでした。

そんなものだと思ってました。

当時は、

  • 学校を休まず、遅れず、通い続けること
  • テストの点数を高めること
  • 校則を守り、トラブルは起こさないこと
  • いじめられないように空気を読むこと

こんなことばかり考えてました。

息が詰まりそうな毎日。

元気だったのは小学校4年生まで。

その後はずっと死んだ魚のような眼で
生きてきました。

そんなものだと思ってました。

思い返すと本当に恐ろしいのですが、
私は完全に洗脳されていたんです。

学校や会社では多くを学びました。

そして実際に成長できました。

なので悪口を言うつもりはありません。

ただ、一点。

とても重要なポイントについて
完全にムシして生きてきました。

正確に言うと、考えさせないような
システムの中で生きてきました。

それは何かというと、

「自分の夢」

です。

本当にやりたいと心から思えるような
自分の夢とは一体何なのか。

この一点について「考えさせない」
仕組みの中で生きてきました。

じっくりと時間をとって、
真剣に考えることはありません。

それほど重要だとも思っていません。

なので「自分の夢」は分からない。

だったら「とりあえず勉強しなさい」
と言われて授業に参加する。

膨大な時間をテスト勉強に費やす。

どんどん「自分の夢」について考える

時間もチャンスもなくなる。

もっと分からない。

だったら「とりあえず勉強しなさい」。

この繰り返しで大人になり、就職する。

何か変だと気づきつつ、

「みんなもそうだし」

と、自分に言い聞かせる。

そうして「自分の夢」よりも
他人の夢を見続ける。

(全ての商品・サービスは、他人が成し遂げた夢)

毎月給料をもらえるようになると、
次は結婚し、子供をつくる。

「父親として、しっかりしなさい」

と言われて住宅ローン、教育ローン

という名の借金を契約をする。

もう「自分の夢」は完全にゼロ。

一言でも口にしようものなら
本気の往復ビンタを奥さんから喰らう。

「返済しなさい」

と言われて死にもの狂いで働く。

返済が終わった頃には定年退職。

「年金で生活しなさい」

と言われて、静かに死と向き合う。

私たちは「自分の夢」について考えない
システムの中で生きています。

他人の評価は敏感すぎるくらい気にしても、
「自分の夢」は全く気にしません。

その結果、

「他人に決めてもらう人生」

を選択することになります。

カタログのモデルケースを見せてもらい、
考えるのも面倒なので、手っ取り早く
オススメを選ぶわけです。

そういう仕組みなんです。

だからこそ、私たちは意識的に
考えるための工夫や努力が必要。

特に、子供の頃から考える習慣が重要です。

今まで全く努力してこなかった場合、
相当のツケが溜まっているかもしれません。

大人になってからでは「自分の夢」なんて
簡単に見つからないかもしれません。

見つかったと思っても、次の日には
変わっているかもしれません。

それでも、考え続けるんです。

どんなに時間がなくても、
どんなに反対されても、
自分自身と対話し続けるんです。

それが人間ですから。

「夢、それは子供の言うこと」

なんていう言い訳は、
今日で終わりにしましょう。

「夢なんて、とっくに捨てちまったぜ」

なんて言わないでください。

叶わなくてもいいんですよ、
考え続けることに意味があります。

「私の夢、それは子育て..」

なんて言われた子供は、迷惑です。

子供はあなたを観て成長します。

あなたが夢を諦めておいて、
どうして子供が夢を持つのでしょうか。

今日から、1秒でもいい。

「あなたの夢」について考え始めましょう。

私も必死になって考え続けています。

だって、私たち人間ですから。