逆こそ真

2018/02/07

山下です、

昨日、口の中にホクロを発見しました。

右ホホのちょうど裏側。

黒い塊が一つ、できていたんです。

今までそんなモノなかったですから、
正直ビックリしました。

よく言いますよね。

手のひらとか、足の裏、口内なんかに
突然できるホクロって、結構ヤバイって。

一瞬、

「ここまでか」

って思いましたよ。

「終わった」

って、10秒くらい絶望しました。

神の差配

でもすぐに立ち直りました。

しょうがない。

受け入れるしかないなって
思ったんです。

「これも運命…」

そう堪忍しました。

で、5分後。

ハミガキをしようと、もう一度
口を開けてみたんです。

そしたら、ない。

ないんです。

もうホクロが消えてました。

その瞬間、全てを理解しました。

ホクロだと思っていた黒い物体、
実はチョコチップでした。

数分前に食べたクッキーに入っていた
チョコチップでした。

なんだか深刻に考えた自分が滑稽で、
もう一人で笑いましたよ。

同時に、

「健康って素晴らしいな」

って感じました。

見えない世界

特に大病も煩わず、大事故にも合わず、
五体満足で今まで数十年生きてきました。

そんな恵まれた条件がババっと
見えたわけです。

当たり前のように見過ごしていた幸せが
視界に入ってきたわけですよ。

それで考えました。

もしかすると、「問題」とか「試練」が
あるからこその「幸せ」なんじゃないか
って。

「逆こそ真」

という言葉が脳裏に浮かんだんです。

「良い」と「悪い」は2つで一つ。

良い結果を望むのであれば、
悪い結果が必要なんでしょう。

「好き」と「嫌い」は2つで一つ。

好きなことを望むのであれば、
嫌いなことに直面する必要がある。

「幸福」と「不幸」は2つで一つ。

幸せを求めるのであれば、
不幸を認識するべきなんでしょう。

2つで一つ。

どちらに偏ってもダメなんでしょう。

そう考えると、ダイエット後に
甘いスウィーツを貪るのも、
幸せな既婚者が浮気をするのも、
金持ちが破産するのも、
なんとなく理解できます。

なんとなくですけどね。

非常識な達成法

ですから、私たちが求める夢や目標って、
それ自体を見れば、実は達成できない
のかもしれません。

実は『逆』を求めるべきなんでしょうね。

お金持ちになりたかったら、
極貧生活を求める。

女性からチヤホヤされたかったら
嫌われる男を極めてみる。

筋骨隆々の肉体を求めるなら、
ガリガリ君になってみる。

精神的にタフな人間になりたかったら、
思いっきり怒ったり泣いたりするような
経験を積んでみる。

偉くなりたかったら、下っ端になってみる。

どうしても抵抗はあると思います。

逆ですから。

でも、何かしらの問題に悩み続けていたり
いくら頑張っても結果が出ない状況であれば、
実は「逆」に考え、行動する必要がある
のかもしれません。

かなり話は飛びましたが、とりあえず
こんなことを考えさせてくれた
チョコチップに感謝します。