詐欺商材に騙されず、堅実に成功する方法
山下です、
私はお金儲けに興味がある人間です。
預金残高が増えるのを見ると、胸が高鳴ります。
もちろん、お金が全てではありません。
しかし、人生において重要な存在であることは
間違いのないことです。
インターネットとパソコンがここまで進化した現在、
「ネットビジネス」
と呼ばれるジャンルが確立しましいた。
そうして、
「一体どうすれば成功できるのか」
という疑問に答えるべく、
多くの商品が販売されてきました。
『情報商材』
と呼ばれる商品です。
その種類と数は、年々増加しています。
これからも規模は拡大していくでしょう。
特に「お金儲け」に関する情報商材は、
詐欺まがいのものが増えています。
あなたも、
「クソ、騙された!」
と訴える被害者の一人になる可能性が、
かなり高いと思ってください。
そこで、情報商材を購入する前に
必ず知っておかなくてはならないポイント
についてお話しします。
今回、ポイントは2つしかありませんので
集中して聞いてください。
1)お客様ではありません
何より始めに、
『あなた自身「成功するぞ」という決意があるかどうか』
を確認しましょう。
- 周りに何を言われようと関係ないぜ。
- 購入する商品に騙されたとしても、それがどうした。
- 何が起こっても必ず結果を出すぞ。
という覚悟です。
もう少し具体的に説明しましょう。
レストランで外食することを想像してみてください。
料金は前払い。
あなたは席に着き、料理を注文しました。
ところが、料理が出てきません。
いくら待っても、待っても、出てきません。
その時あなたはどうするでしょうか。
「早くしろよ、ずっと待ってんだよ!」
と声を荒げる人もいるはずです。
なぜなら、料金を支払ったから。
なぜなら、自分はお客様だから。
美味しい料理を出してもらって当たり前。
こう思ってしまうのも十分わかります。
ここで、覚悟が決まっている人は別の行動をとります。
「絶対においしくいただきます」
と決意している場合は、自分で調理場へ向かい、
ニコニコ笑顔で料理を作り始めるでしょう。
例えガスが止まっていても、調理器具がなくても
食材すら切れていても、自分で用意するでしょう。
そうして最終的には「おいしくいただく」わけです。
これが覚悟です。
「お金を払ったんだから成功させてみな」
というお客様意識は完全に削除しましょう。
そして最低最悪の状況を想定しましょう。
それでも力強く「よし、やるぞ」とうなずけるのであれば
次の重要項目に進んでください。
「え、そんなのおかしいですよ」
「お金を払ったんだから、私には訴える権利があるはず」
という考えが少しでもあるのであれば、
そもそも購入しないほうがいいです。
特にお金儲けのジャンルについては
今後一切、近づかないことをお勧めします。
厳しいことを言うようですが、ビジネスは戦場です。
合法的に殺し合う世界です。
相手は躊躇なくあなたを斬首しようと迫ってきます。
その時、戦場の入場チケットをチラつかせたとしても
何の効力もありません。
現場に立ったら、脇汗をタラタラ流しながら、
オシッコをちびりながら、泣き叫びながら、
生き残るために全力を尽くします。
お客様意識など完全に削除しておきましょう。
「OK、問題なし」
と、強く大きな声で回答できるのであれば、
次の項目に進んでください。
2)販売者を入念にチェック
これからあなたがお金を支払う相手について
詳しく調べる必要があります。
いくつかチェック項目があるのですが、
中でも最重要ポイントを紹介します。
それは、
「販売者さんと直接話せるかどうか」
です。
従業員さんではダメです。
必ず販売責任者、商材の製作者と話しましょう。
場所が離れている場合は電話で、
電話がない場合にはメールで
連絡できるかどうか。
ここを確認しましょう。
そうして、実際に目と目を合わせて
商品のことについて質問しましょう。
表情を見て、声を聞くだけでも
かなり深く知ることができます。
電話だと、表情や身振りを見れませんし、
メールだと、声すら聞けません。
なので、ここは注意して判断する必要があります。
商材をつくり、あなたに届けるのは販売者です。
なので、最終的に販売者さんとの相性が良くないと
後々話がややこしくなる可能性大です。
まずは、販売者さんと連絡を取りましょう。
そうしてあなたの心に聞いてみてください。
「この人になら、騙されても構わない」
と思えるくらい納得できるかどうか、信用できるか
自分自身に問いかけてください。
多くの場合、連絡すら取れません。
電話も繋がりません。
メールでも回答がありません。
であれば、なぜ連絡が取れないのか
理由を考えるチャンスです。
..
他にもチェックする必要のある項目があるのですが、
また次の機会に紹介しますね。
それでは、また。
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