人は何歳から自殺するのか?

山下です、

人は何歳から“自殺”するのでしょうか?

不謹慎な話かもしれませんが、
大切なので聞いてください。

事故や病気などとは違い、自殺って
自分の意思で死ぬわけです。

ですから生まれたばかりの赤ちゃんが
自殺することは不可能に近いでしょう。

では、歩き始めてからでしょうか。

しゃべり始めてからでしょうか。

幼稚園に通い始めてからでしょうか。

..

毎日3000人が死んでいますが、
その大半は65歳以上。

高齢者とくらべて若者は元気ですから、
そうだろうなと思いますよね。

でも、若者も大勢死んでいるんです。

厚労省によると、早ければ小学3年生から
自殺するケースがあるそうです。

さらに、15歳から39歳までの死因で
一番多いのが自殺。

一番ですよ、一番。

これって本当に大問題でしょ。

子供の自殺についてはニュースでも
頻繁に取り上げられていますが、
大人になってからもかなり多くの人々が
自殺しているんです。

10歳から14歳だと、二番目。

40歳から49歳でも、二番目。

もう根深すぎるくらい根深い問題が
この結果になっているんでしょう。

それで、私はよく考えるんです。

「一体何が問題なのか」

って。

それで今回は、私なりの解決策を
お話しします。

自殺の原因って、実は学校制度や教育に
あると私は考えます。

今の学校ってよくよく考えると、
かなり不自然な制度なんですよね。

年齢で分離され、ほぼ同じ年の人間
だけに囲まれて成長する生き物って
他には存在しません。

かなり違和感があるわけです。

自然の植物でも、動物でも、子供だけを
大量に集めて育てる生き物って
いませんよね、どうなんですかね。

私たちは集団で生活していますから、
赤ちゃんからお年寄りまで、本来は
あらゆる年代の人たちに囲まれながら
子供は成長するものでしょう。

なのに一定の年齢“だけ”を隔離すれば、
あらゆる問題の原因になるわけです。

例えばイジメ。

子供をイジメるおばあちゃんって
多分いませんよね。

ちょっと想像してください。

学校のクラスに、赤ちゃん、幼稚園児、
小学生、中学生、高校生、大学生、
入社3年、10年、20年目のサラリーマン、
退職して年金暮らしの人、ご老人。

こんなあらゆる年代の人たちが
同じクラスにいる風景を…

そのクラスで、自殺するくらい苦しんで
いる若者がいたとしたら、絶対に
他の人たちが助けますよね。

特に経験豊かな年配者であれば
誰に支持されなくても、放置せず、
率先して寄り添うはずでしょ。

年が離れれば離れるほど愛しく思い、
若者だって老人を慕う。

私たち人間って自然とそういう風に
感じる生き物なんです。

似たような年齢の子供同士って、
常に仲良しじゃないですよ。

争い合うものですし、イジメだって
絶対やりますからね。

学校の先生が禁止したって無駄です。

だからこそ、それを大きく包み込むような、
完全に打ち消すような愛を持った存在が
必要なわけです。

それが高齢者でしょう。

子供同士の争いが起これば、
両親や親戚も含めて優しく解決
してあげる存在なわけです。

高齢者同士の争いが起これば、
それは子供から助けられることも
沢山あるはずですよね。

自殺。

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、
解決策は「愛情」しかありません。

極端に制限された社会の中で成長し、
その中で不運にも「愛情」に恵まれない
人々が大勢いるはずです。

両親からも、先生からも、友人からも
認められず、イジメられ、迫害され、
明日の希望を感じられない人生。

それなら私だって自殺を考える
かもしれませんよ。

今の学校制度は人間同士の繋がり、
特に高齢者と若者との繋がりを分断
しているようにしか思えません。

実はそこから自殺という大問題が
生まれているのかもしれません。

過剰な競争、ストレスも生まれている
のかもしれません。

インターネットが普及した今、
必ずしも通学しないと学べない
という時代は終わりました。

ですから、もう一度ゼロから

「学校って必要なのか」

という所から教育制度を根本的に
考え直す必要があるはずです。

文科省、教育委員会、そして学校に
未来の子供達を丸投げすれば良い
という時代は終わるでしょう。

少なくとも、小学生が自殺するような
社会にだけは住みたくないですよね。