頭イイですね

山下です、

「あなたは頭がイイですね」

と言われたらどんな気分ですか?

一応、褒め言葉です。

状況にもよるとは思いますが、
悪い気はしないでしょう。

この、

「頭がイイ」

というフレーズ。

私は昔から一度も言われたこと
ありませんよ。

ホント悔しいです。

他の人が言っているのは、
特に学生時代よく聞きましたね。

「あの人は頭イイからね」

というのは、『テスの点数が高い』
という意味で使われていました。

おそらく、今でも同じ意味で
使われているんだと思います。

そうですよね。

テスト勉強ができて、偏差値が高くて、
難関と言われる高校、大学へ入学。

そんな人は

「頭がイイ」

と言われますよね。

まあ、私のように逆だと「頭が悪い」と
言われるわけですけど..

劣等生だった私にとって妬みもあり、
「頭がイイ」というフレーズには
今でもかなり嫌悪感を感じてしまいます。

テストで正解できることが
どうして「頭がイイ」ことになるのか..
納得できなかったんですよ。

私の解釈と、ズレていたんで。

なので、「頭がイイ」というのは
どういう人のことを言うのか。

私なりの解釈を話しますね。

頭の良さって、大きく分けると
2種類あります。

1)記憶力がイイ

一度教科書を読んだり授業を受けたら
もう忘れない人です。

暗記が得意な人。

人から教えてもらった通りに、
忠実に再現できる人です。

こう言う人は模範解答ができるので、
テストの点数は高くなります。

2)応用力がイイ

今、持ち合わせている知識や資源を使って、
今までにない発想や解決方法を創造する人。

正解は自分で発明する。

言葉は悪いかもしれませんが、
ズル賢く生き残ったり、お金を稼いだりする
ことが得意な人です。

以上2種類。

で、私が思う「頭がイイ」って
2)の方なんですよね。

だってそうですよね。

1)も当然大切ですけど、
2)の方が何百倍も大切ですよ。

現実の世界では、状況が変化しますから
過去にどうだったかという情報は、
ほぼ役に立ちません。

いくら覚えていても、意味ないんです。

それよりも、どう応用できるかが
かなり重要ですからね。

テクノロジーはどんどん進歩しますから、
今後は知らない情報はスグに Google で
検索できるようになります。

今の何千倍というスピードで。

なので、昔よりも1)の重要性は
かなり低くなってきているんです。

ところが、今。

将来を担う子供たちは、学校で
どんな教育を受けているでしょうか。

すでに子供でもスマホを持っている時代に、
まさか1)ばかり教えているとしたら..

社会進出する頃には人工知能やロボットに
アッという間に淘汰されるでしょうね。

もう太刀打ちできませんから。

従来型のテストでは、1)は確認できても
2)を確認するのは相当難しいです。

そもそも今のテストや入学試験って、
何百年も昔の中国大陸で流行った
「科挙」とほとんど同じです。

1)を問うものなんですよね、そもそも。

もちろん「頭がイイ」と言われる人でも
2)も抜群にすごい人がいますよ。

10人中2人くらいでしょうか。

今後は2)をどんどん強化していくこと。

そして1)の評価をどんどん下げること。

そうすれば、本当に「頭がイイ」人が
どんどん増えます。

なので、

「どうすれば2)を強化できるんですか?」

という話になりますが、
今日は iPhone 8 の発売日です。

もう行かなくてはなりません。

また今度話しますね。