詐欺商材を見抜くためのチェックポイント2つ
山下です、
“情報商材”と聞いた瞬間、
「サギ」を連想します。
私もそれなりに購入したことがありますが、
実際、ほとんど詐欺でした。
悲しい現実です。
ですから、もし購入する場合は
慎重に調べる必要があります。
特に「お金を稼げますよ」というフレーズ
には要注意。
かなり怪しいですからね。
よくあるのが、株とかFXで
簡単に儲かるというやつ。
怪しすぎます。
「そんなに儲かるんだったら、
なぜ情報商材なんか販売するの?」
と、ツッコミたくなります。
本当に儲かるんだったら、
そんなに面倒なことをやらずに、
株とかFXに専念すればいいわけです。
ところがそうじゃない。
「株とかFXじゃ儲からないからないんだろうな」
「だから情報商材を販売して儲けたいんだろうな」
って思うわけです。
実際、正解です。
稼ぐって、そんなに簡単じゃありません。
簡単じゃないのに、簡単だと言う。
さらに商品は高額。
だから「詐欺」って言われます。
でも、ここで冷静になって考えてみましょうよ。
そもそも“情報商材”って、何でしょうか。
情報を学ぶための商品ですよね。
販売者は情報を提供することでお金を受け取り、
購入者は情報を学習するためにお金を払います。
これって学校と同じですよ。
専門学校とか大学なんて、入学金とか授業料で
数百万円かかりますからね。
でも、「サギ」だとは思いません。
学校に、
「騙された、返金してくれ!」
「詐欺大学だ!」
なんて言いませんよね。
理由は2つあります。
1)購入者の問題
「なぜ、その学校に入学したのか」
「なぜ、その情報商材を購入したのか」
必ず理由があります。
その動機が間違っていると、
結果も違ってしまいます。
学校に入学するのも、情報商材を購入するのも、
目的はたった一つ。
学ぶためです。
結果としてお金を儲けることになる
かもしれません。
でも、目的はそこじゃない。
学ぶためです。
ここがズレている場合は、そもそも
購入しないほうがいいですよ。
つまり、お金を儲けたいという動機で
購入すること自体、不純なんです。
2)販売者の問題
そしてもう一つ。
購入者、学生がやる気十分であっても、
授業がない、もしくはショボかったら
やはりダメです。
学べませんからね。
ですから、しっかりと基礎から応用まで
学べる内容でなければなりません。
情報商材の場合、コンテンツの質と量が
充実している必要があります。
まあ、販売者として当然ですけどね。
こんな当然のことすらできない人も
いますから…
ですから、購入前に十分調べておく
必要があるわけです。
.
以上、この2つがしっかりと解決すれば、
イメージもグッと改善します。
“情報商材”と聞いた瞬間、
「素晴らしい商品」を連想する。
そんな日が1日でも早く訪れることを
願います。
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