「1日1回プッシュ! 蚊がいなくなるスプレー」を愛用しています
山下です、
遂にヤツらがやって来ます。
「蚊」のシーズン到来ですよ。
ということで、今年は
「1日1回プッシュ!
蚊がいなくなるスプレー」
を購入。
昨年までは、かなり抵抗感がありました。
ワンプッシュで12時間も蚊を殺す、
ってことは相当ヤバい毒物だよね…
という心配です。
しかし、今となっては全く問題なし。
むしろ必需品です。
だって、本当に大活躍しますからね。
コンセントに差し込む据え置きタイプ
にはもう戻れません。
電気不要だし、詰め替えボトルも不要。
液漏れの心配ゼロ。かなり省スペース。
ゴキブリだって殺せます。
専用の殺虫スプレーほど瞬殺じゃない
かもしれませんが、十分効きますからね。
とにかく手のひらサイズの容器なので、
部屋のあらゆる場所に置いておけます。
なんならポケットにも入ります。
だから、夜ゴキブリがカサカサッと出てきても
すぐ手に取れるわけです。
そうして「黒光り」めがけてワンプッシュ。
直接吹き付けます。
最初は無反応。
でも、1分ほどすると苦しみ始めます。
5分間ほど活発にのたうち回った後、
止まって死にます。
この間ジッと待ちます。
たまに、こちらに向かってくる場合も
ありますが、サッと身をかわします。
スプレー液を確実に付着できていれば
あとは時間の問題ですから、待ちます。
確かに瞬殺はできませんが、
叩き潰すよりずっとマシです。
去年は8匹くらい殺しました。
小さな缶で、すぐ無くなりそうですが
結局1年もちました。
本当に大活躍だったわけです。
なので、買わないワケないですよね。
全く同じものを買っても良かったのですが、
今年はあえてKINCHOを購入。
大日本除虫菊株式会社って有名ですよね。
だから、どんな違いがあるんだろうって
興味があったんです。
さっそく使ってみました。
一番驚いたのが「ノズルの構造」です。
上向きなんですよ。
蚊っぽい。
若干気持ち悪い。
そして、ゴキブリに吹きかけにくそう。
正直、「え?」って感じです。
説明によると、
「蚊の修正を応用した独自設計」
らしいです。
蚊は、壁や天井にとまっている時間が長いので、
壁や天井に薬剤が付着しやすいように
上向きになっている..らしいです。
使ってみると、確かに上へ噴霧しやすいですよ。
重力でジワーッと下へ落ちますから、
基本的には上へスプレーした方が、
部屋中に行き渡るんでしょう。
でも、それなら上向きにスプレーすればいい。
それだけの話です。
実際、私はそうやって使っていました。
水平に向けることが前提の仕様。
水平にスプレーすることで、上に飛ぶ設計。
なんだろう、この違和感。
これじゃ、ゴキブリ戦で使いづらいこと
間違いなしじゃないですか。
これは子供に使わせない方がいいですね。
狙ったよりも上に飛ぶ仕様なので、リーチが短いと
絶対顔にかかりますよ。
目に入ったり、吸い込んだら最悪です。
..
とりあえず、これから1年使っていきます。
約束はしませんが、また来年あたりにでも
良かった点、悪かった点など話すかもしれません。
最後に、注意点だけ言っておきますね。
「1日1回プッシュ!蚊がいなくなるスプレー」は
防除用医薬部外品で、トランスフルトリンという
化合物が含まれています。
空気に触れると数時間で分解してしまうくらい
不安定な化合物ですが、一応、人間にとっても
毒です。
蚊、ハエ、ゴキブリ、魚、小鳥、などなど
小さな生き物は「ワンプッシュ」で死にます。
赤ちゃんだったら「10プッシュ」で、
成人だったら「50プッシュ」で
苦しい思いをする恐れもあります。
当然ですが、使い方には注意しましょう。
以下、商品の使用説明から引用しておきます。
- 4.5~8畳あたり1回の割合でお部屋の中央に向かって噴射してください。
- 1回噴射で蚊成虫には約12時間、ハエ成虫には約4時間効果が持続します。
- 部屋の広さに応じて回数を調整してください。
- 続けて噴射する場合は、次の噴射まで約5秒置いてください。
- 初めて使うときは十分な量が出ないので、試しに2プッシュしてから使用してください。
- 使い始めは部屋を閉めてください。
- 噴霧はななめ上にでます。顔を近づけたり、噴霧を遮ったりしないように注意してください。
- 魚、小鳥など小動物がいる場所では使用しないでください。
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