もう正月って、どないやねん

2017/12/31

山下です、

テレビで使われている方言って
関西弁が多いですよね。

他の、例えば北海道とか新潟県とか
愛媛県とか宮崎県出身の人たちって、
標準語を話そうとします。

でも、なぜか関西の人たちって
近畿方言をバシバシ使います。

そういうところ、私は好きです。

言葉もそうですが、性格というか
より深くコミュニケーションを
取ろうとしてくれる雰囲気が
私は好きです。

もちろん、個人差はありますが、
やっぱり関西の人って

「楽しもうぜ」

みたいな雰囲気を大切に生活
してますよね。

どうなんですかね。

ボケとツッコミを織り交ぜた会話。

他人との距離をググッと縮めてしまう
そんな関西弁、本当に素敵です。

東京弁は冷たい?

関東弁が標準語になったのは
1900年ごろ、今から120年くらい前
のことです。

日本の歴史からすれば、本当に
つい最近の出来事。

それまでは近畿方言が多く
使われていました。

まあ、標準語という考え自体
その頃はありませんでしたから、
多くの権力者たちが、関西弁、
特に京言葉だったわけです。

そんな歴史が関西の人々にとって
大きな誇りになり、堂々と話せる土台
になっているんでしょう。

素敵です。

比べて東京弁。

喋る人を思い浮かべると、
ビル風のように冷たいイメージ
があります。

カルキ水のように味気なく、
他人行儀。

でも、その原因って恐らく

「ネイティブじゃない」

人が無理して喋っているから
なんでしょうね。

小さい頃、その土地で自由に
方言を話していた人が、
東京に出て標準語。

そりゃ、頭で考えながら使えば
無機質にもなりますよね。

感情なんて上手く表現できる
わけがないんです。

言葉は感情から生まれた

私たちは毎日、いろんなことで
いろんな気持ちになります。

悲しくなったり、イライラしたり、
悔しかったり、嫉妬したり、
楽しかったり、武者震いしたり…

もう数え切れないくらい
いろんな感情を感じています。

言葉って、そんな感情から
誕生したんです。

危なかったら

「アーーー!!!」

怖かったら

「ギャーー!!!」

悲しかったら

「オ〜〜…オ〜〜…」

最初は動物みたいな発音から
少しづつ言葉ができました。

ですから本来、私たちの言葉って、
辞書では理解できない、翻訳できない、
文字では伝えられない『感情』を
伝えるためにあるんです。

ところが今、多くの場合、私たちは
この感情を表には出しません。

大人になればなるほど、
偉くなればなるほど感情を押し殺し、
人にバレないようにします。

10年我慢し、20年経ち、30年…

すると最後は感情が超大噴火
するわけです。

実際、普段怒らない人ほど、
怒った時は手がつけられません。

「普段は大人しくて、優しかった」

という人が信じられないほど凄惨な
事件を起こしたという話は、
あなたも聞いたことありますよね。

逆に、普段から感情を出す人って、
すぐに回復するものです。

激怒して、喧嘩しても、すぐ仲直り。

落ち込んで大泣きしても、
翌日にはケロッとしています。

どちらかといえば、私は感情を
表に出さないタイプの人間です。

だからこそ、爆発したらヤバイですし、
何よりも体調を崩しやすいですね。

そんな性格だからこそ、感情表現が上手い
特に近畿地方のコミュニケーションが
羨ましいんです。

標準語で言えば角が立つようなセリフも
関西言葉だと見事にやんわりと、かつ
的確に伝えることができます。

「ありえへん」

「なんでやねん」

「アホか」

相手を否定しつつ、笑顔で伝わる感じ。

憎めない感じ、ありますよね、
分かりますよね?

全て出し切る

体に溜め込んで良い感情など
一つもありません。

私の場合、特にネガティブだったり、
ダサかったり、冷酷な感情の場合、
押し殺しガチですから、十分気をつける
必要があります。

まず、感情を認識すること。

感情に支配されている自分を
客観的に認識すること。

そしてその感情を表現すること。

冷静に、どういう気持ちなのかを
相手に伝えること。

同時に、相手もどういう気持ちなのか
共感してあげること。

私にとって苦手なことではありますが、
絶対に避けて通りたくはありませんので、
これから可能な限り、あなたにも
ここで感情を表現しようと思います。

迷惑がらず、暖かく
見守ってやってくださいね。