悲しい夢を見てしまった

山下です、

悲しい夢を見ました。

高校の体育祭。

1クラス50人くらい、1学年8クラス
という結構大きな学校で、
それはもう盛大に盛り上がりました。

東京ドーム3つ分くらいあるグランドで
学生の競技よりも屋台と観客の方がメイン
なんじゃないかというイベント。

クラス全員が青いハチマキを締め、
それはもう団結して頑張ったわけです。

結果、優勝しました。

その盛大すぎるイベントが終わり、
みんなで打ち上げをしようという
話になりました。

校舎の一室を貸し切って、みんなで
料理を作り、ジュースで乾杯しよう。

そういう話になりました。

その時私はどうしても断れない予定があって
若干遅れて参加することになりました。

一旦帰宅し、用事を済ませ、それから
急いで会場の教室に向かいました。

私のクラスには可愛い子がたくさんいて、
恋愛感情があるわけではありませんが、
すごく雰囲気も良かったんです。

その日は全員私服でしたから、私は
ちょっとでもカッコ良く見られたくて
オシャレな服装で向かいました。

会場に入ると、もう食事は始まっていて
全員がお互いを褒め合っていました。

調理室のような8人用テーブルが何個もある
そんな部屋でみんな座っていました。

「あのリレーで勝てたのは〇〇君が
最初で頑張ったおかげだね」

「いや、でもアンカーの〇〇さんが
やっぱ早かったからだと思うよ」

という感じで盛り上がっていました。

そこからです。

そこまで私、本当にウキウキだったのですが、
ガラリと気分が反転してしまいました。

私の席がないんです。

もちろん、食事もありません。

「せ、席はどこかな…」

一応聞いていましたが、反応なし。

入り口から5歩くらい入った場所で
立ちつくしてしまいました。

全員、気付いているんですよ、私が
会場に入ったってことは。

でも、反応なし。

それで察しました。

「あ、来ないと思ってたんだな」

「だからそもそも、ないんだな」

って。

あれだけ一緒に頑張った仲じゃないか。

遅れることだって言ったハズじゃないか。

なのに、どうして…

私は、

「じゃあ、もうイイや」

と言って、クルリとUターンし、
会場を後にしました。

本当はその時、止めて欲しかったのに。

「山下、ごめん!」

「うっかり忘れたダケだから」

「とりあえず座りなよ」

そういうフォローを期待していたのに、
全員ダンマリでした。

目頭の痛みをこらえながら、私は
学校を一人後にします。

周りでは他のクラスも打ち上げをしていて
まだまだ賑わっていました。

そんな中、沈んだ心で一人歩き続けます。

すれ違う友人から声をかけられても
苦笑いで対応するのが精一杯。

張り切ってオシャレなんかした
自分がとても惨めに思えました。

..

はい。

ここで目が覚めます。

もう気分は最低ですよ。

何なんですかね、本当に、勘弁してください。

それで、とりあえずこの夢の意味や
反省なんかをしたわけです。

そうでもしないと、悲しすぎますからね。

「なぜ、私はムシされたのか」

という一点について振り返って見ました。

理由はすぐに見つかりました。

客観的に見て、私、何一つ打ち上げの準備を
していなかったんです。

ただ遅れて来て、何もせずに食事だけを
食べようとしていた。

他の人たちはおそらく全員が手を動かし、
それなりに苦労していたんでしょう。

まあ、「図々しい奴」と思われたって、
ムシされたって不思議じゃないわけです。

それともう一点。

「なぜ、私は問題に気づけなかったのか」

という核心部分が気になります。

多分、私は他人から『愛され』たかったんです。

自分の存在を認めてもらいたかった。

受け入れてもらいたかった。

大切にして欲しかった。

そんな『愛されたい』欲求が強すぎて、
自分の問題点に気づけなかったんです。

つまり、

『愛されたい』欲求から
「暖かく迎え入れて欲しい」という期待が生まれ、
その期待を諦めてしまったことで、
「悲しみ、孤独感、失望」という感情が生まれた。

ということです。

ということで、結論として

「山下くん、君は最近愛されてないんだね」

ということになりました。

そ、そ、その通り。

図星です。

私、愛されてないんです。

自分としてはそんな欲、ほとんどないから
大丈夫だろうと思っていました。

でも、違ったんですね。

おそらく何らかのストレスが溜まっていて、
それを心が夢で知らせてくれたんでしょう。

何かしらの感情が生まれた時、特にネガティブな
感情に振り回されそうになる時、その根源を
自分で理解することがとても重要です。

最終的には、「愛したい」「愛されたい」
という欲求に気づくことになります。

怒った時、不安な時、悲しい時、苦しい時。

全ての感情には発生源があるわけです。

これを知っておくだけでも、
かなり助かります。

原因がわかったら、それを誰かに話すと
さらに効果的なんです。

実際に私もここであなたに話しましたが、
かなりスッキリしましたよ。

ということで、今日一日、積極的に
誰かをハグしていこうと思います。

嫌われない程度にね。