指示待ち人間・養成所

山下です、

小学生の頃、よく私は

「こだわるな」

と言われていました。

授業中に質問してたんです。

「なんで?」

「なんで?」

って納得がいくまで聞いていました。

すると、クラスメイトから

「こだわるな」

って言われてたんです。

結構ショックでした。

なぜ、こだわってはいけないのか
さらに質問してみたいところですが、

「質問禁止」と理解した私は、
徐々に口数が減っていきました。

そうして、いつのまにか
「なにも質問しない」ことが
正しいことだと思うようになりました。

本当はよく分かっていなくても、
「分かったようなフリ」をして
何も聞かない方が評価されるシステム。

今思うと、本当に恐ろしい環境でした。

結果的に、言われた通りの人生を歩む、
「指示待ち人間養成所」ですからね。

なぜ、そうなのか。

理由を追求することに「こだわる」こと。

これを放棄したら、もう人間じゃないです。

特に、仕事で大きな差が出てきます。

会社の利益を上げるためには、
自分で考えることが不可欠です。

「なんで?」

と問い続けることが必要です。

当然、理由を深く考えれば考えるほど
大きな報酬を受け取れます。

逆に、何も考えなければ、
本当に悲惨な結果が待っています。

自由に給料を決められる人たちに、
自由に給料を天引きされるわけです。

違いは、一つ。

「なんで?」

と考えるか、考えないか。

これしかありません。

あなたは、

「なぜ、そこに住んでいるのか」

「なぜ、その人と付き合うのか」

「なぜ、今の仕事なのか」

「なぜ、この給料なのか」

「なぜ、それを買いたいのか」

というふうな質問を、
自問自答しながら生きていますか?

「そんなの、偶然ですよ」

「理由は分かりません」

というような、回答と呼べないくらい
モヤっとした答えでも、いいんです。

重要な質問であればあるほど、
すぐに答えなんて出ませんから。

だからと言って、考えなくてもイイ
という話ではありません。

時間をかけて考えましょうよ。

3年でも、10年でも、20年でも、
問い続けることが重要ですからね。

死ぬ瞬間まで問い続ける。

死んで、生まれ変わっても問い続ける。

それくらいの意識で考え続ければ、
意外とはやく答えに辿り着きます。

そうやって苦労して得られた答えは、
計り知れないほど大きな恩恵を
もたらしてくれるはずです。