細かイイ話

2015/12/15

スタートした時は同じ条件だったのに、
後になったら大きく差が開いてしまうことって
よくありますよね。

例えばマラソン。

全員一緒に走り出したにもかかわらず
一時間後、二時間後には何百メートルも
離れている人がでてきます。

同じ様な才能に恵まれた選手であっても
結果には大差が生じます。

同じ様な気候で、同じような道を
同じ様なシューズで走っているのに
どうしてあんなに差が出るのか。

不思議に思ったことはありませんかね。

話をもっと分かりやすくするために
同一人物で比べてみましょう。

同じランナーが同じコースを走っても
だいたい何分かバラつきます。

誤差とは言えないくらいのレベルで
数十分も違う場合もあります。

どうして同じタイムで走れないのでしょうか。

不思議ですよね。

これって、

実際は見ていても分からないくらいの
小さな小さな違いが積み重なった結果
なんですよね。

– 試合までの練習時間が3秒長かった

– 前日に食べたご飯粒が2粒少なかった

– 走っている途中で石ころを1つ踏んでしまった

– スズメの羽ばたきで若干の向かい風があった

– おばちゃんの声援が2デシベル大きかった

– 隣のライバルがいつもより5滴多く汗をかいた

などなど、言い出したらきりがないくらい
細かい差があるんです。

一つ一つは「そんなの関係ない」と思えるほど
小さな事かもしれません。

でも、それが一時間たち、二時間たつと
大きな差になって現れるわけです。

その違いは時間に比例します。

時間が経てば経つほど
違いも大きくなります。

100メートル走だと0.01秒の差かもしれませんが
フルマラソンだと10分とかの差になるわけです。

その違いの原因は、気付かないくらい
細かな部分に隠れているわけです。

『気付けないほど小さな違いであっても
時間が経つと大きな違いになる』

この考え方はどんなジャンルでも当てはまります。

勉強でも、
スポーツでも、
仕事でも、
恋愛でも、

全てに応用できる考え方です。

バカにされるくらいの細かいことであっても、
永く続けさえすれば良いわけです。

小さな事なのでとくに苦労はしませんし、
時間は黙っていても勝手に流れてくれます。

簡単ですよね。

これに加えて、私の場合は逆パターンも意識します。

たとえどんなに些細なことであっても
悪い方向に影響が出てくる場合は
一秒でも早く止めるというパターンです。

もし、今あなたが問題を抱えていて
あまり上手くいってないと感じているなら
今日の話を覚えておいてください。

今までのちょっとした表情や何気ない一言、
習慣的にとっている小さな行動、

実はそんなところに全ての答えが隠れています。

細かいけど良い話でした。