倒産会社の社員はクビ!それってかわいそう?

山下です、

ある旅行会社がツブれました。

当然ながら社員は全員解雇。

新入社員も当然ながら内定取り消しです。

そのことを聞いて、

「無責任だ、ヒドい、かわいそう」

という意見があるらしいです。

社員には罪がないハズ、ましてや
まだ働いてもいない新卒の内定者たちが
かわいそうだということです。

あなたはどう思いますか?

私は全く同情する気にはなれません。

気持は分かりますよ。

従業員ならずっと安心して働いて
毎月安定した給料を振り込んでもらいたい
ですからね。

「会社には保証する責任がある」

という意見もあるでしょう。

その通りなんだろうと思います。

が、同時に社員さんたちにも会社を監視する
責任があります。

「自分の会社が一体どんな会社なのか」

社長の方針や業績を入念に吟味し、
将来性も含めて納得しないかぎりは
その会社で働くべきじゃないでしょう。

もし、納得できないのであれば
そこで働くべきではありません。

すぐに辞職するべきでしょう。

が、そうはしなかったわけですから、
完全に自己責任です。

ヒドいとは全く思いません。

勉強になっただろうし、再就職したいなら
次に活かせば良いんだろうと思います。

私がこの話、つまり社員さんたちの責任
について考えた時、一番初めに「選挙」
という単語が頭に浮かびました。

そう、これって選挙と全く同じ考え方です。

私たちは議員を選挙で選びます。

その議員が仕事をしなかったり、何かしら
問題を起こしたとしましょう。

その時、責められるのは議員だけです。

その議員だって投票した人のおかげで
当選したわけですが、投票した人たちは
全く責任を問われません。

これって会社と社員の関係と似ていますよね。

議員は投票者によって、会社は社員によって
成り立っているわけですから。

議員だけ、会社だけを責めることはできない
ハズなんですよね。

会社が倒産した場合、社員はクビになり
それなりに責任を取ることになりますが、
議員の場合、そうはなりません。

ですから、例えばですけど、ある議員が
1億円の横領をしたとします。

その場合、議員に投票した人が割り勘で
返済するような仕組みが必要でしょう。

税金や年金から天引きするなり、やり方は
色々とあるハズですよね。

逆もそうで、ある議員が利益を出したら
投票者も評価される仕組みです。

あ、議員“株”が良いかもしれませんね。

議員それぞれに株の相場を持ち込んだら
結構面白いことになりそうです。

毎秒、毎分、議員それそれの株価が変動し、
それを見た有権者が一喜一憂する。

議員も任期満了でその時価総額が退職金なら
絶対モチベーションも上がるでしょう。

有権者だって当事者として監視し、激励し、
かなり積極的に政治参加するでしょう。

投票はする、後はお任せという現状には
本当に大きな問題があります。

旅行会社の倒産、社員の解雇、そして同情という
今回のニュースから学べることは多いです。

今日一日、私たちが取る行動全てに
責任が伴っています。

何を食べるか、何を買うか、どこで働くか、
何を言うか、全て自己責任です。

まずは自分の責任を考える、次に相手。

この順番がとても重要。

逆になっちゃうと、結局のところ成長せず、
自分が損することになってしまいますから。