男は何人いる?35億

山下です、

「LGBT」って知ってますか?

私は以前から耳にしてはいましたが、
全く知りたいとも思いませんでした。

興味がゼロだったんです。

というか、むしろ不快でした。

「またアルファベットかよ」

「日本語で言えよ」

と思っていたからです。

だって、意味が通じないじゃないですが。

私たちは普段日本語を話しているので
英語で言われても理解できません。

さらに頭文字だけ集めてくっ付けられても
もはや伝えようという意図は感じられません。

意図的に印象を操作しているとしか
思えないわけです。

とにかく印象だけをアピールして、
中身はどうでもいい。

「ほら、知らないとダサいよ」

「世界では常識だよ」

という声が聞こえてきそうで、
だから不快だったんです。

でも、ある出来事があって
かなり興味を持ってしまいました。

それで、調べて見ました。

「LGBT」とは、レズ、ゲイ、バイ、トランス
の頭文字をとってくっ付けた造語です。

「エルジービーティー」と読みます。

女性に性欲を誘発される女性が、
レズ(Lesbian)。

男性に性欲を誘発される男性が、
ゲイ(Gay)。

男でも女でも誘発される人が、
バイ(Bisexual)。

異なる性の定義をもつ少数派が、
トランス(Transgender)。

はい、もう訳が分かりません。

最後のトランス(ジェンダー)なんて
何それっ?て感じですよね。

なぜ、この順番なのかも不明。

それぞれの違いもいまひとつ不鮮明。

それを頭文字だけ並べる意味って
あるんでしょうか。

もしかすると英語圏では通用
するのかもしれません。

でも、日本じゃダメでしょ。

イライラして本題からズレそうなので
一旦深呼吸しますね。

.

はい。

それでは気を取りなおして、
私が言いたかったことを言います。

一つ目は、

「男性は〇〇。女性は〇〇という
発想自体に問題があるよね」

ということ。

そして二つ目は、

「本質がズレている」

ということ。

以上2点について話します。

私たちは、普段よく

「大人は~~、日本人は~~」

「男なら~~、女は~~」

「夏は~~、正月は~~」

という表現を使いますよね。

でも、よくよく考えてみると
これってかなり不正確な表現なんです。

例えば、

「やっぱり日本人なら米だよね」

なんていうセリフ。

変ですよね。

日本人は1億2千万人いますから、
お米が大嫌いな人も大勢います。

それぞれ違うんですよ、実際は。

なので、大きな概念を話す時には
結構注意する必要があるんです。

自分の思い込みが入りやすいですからね。

特に、

「男らしく、女らしく」

という考えは間違いやすいんです。

だって、地球上に男は何人いると思います?

35億。

日本だけでも6千万。

これだけ大勢の人たちが、全員同じ..
ワケないですよね。

でも、

「男が幻滅する女の特徴」

「女性が好む男性のしぐさ」

なんて表現をしてしまうわけです。

この発想自体が、実は性で悩む人たちを
生み出しています。

女性が好きな男性もいれば、
男性が好きな男性もいます。

そりゃ当然ですよ。

レズとかゲイとか言われるかもしれませんが、
本人にとってはごく当たり前のことなんです。

お米を大好きな男性を「米男」、
パンを大好きな男性を「パン男」、
女子の場合は「米女」、「パン女」

というのと全く同じ話。

それぞれ頭文字をとって「米パ米パ」
「マイパマイパ」と読みます、とか、
「日本人ならパン男はけしからん」とか、
「米男とパン女は相性がいいらしい」とか
そういうレベルの話です。

どうでもいいですよね。

それぞれ違うんですから、実際は。

好きなように生きればいいじゃないですか。

それを強烈に妨害しているのか、
実は私たちの性に対する先入観

なんですよね。

そもそも、問題なんか無いわけですから。

それをわざわざ問題につくりかえている。

どうしても問題として取り上げる
必要があるのかもしれません。

そうだとしたら、全力で

「原因究明」

に力を注ぐべきです。

何かしらの障害で苦しんでいる人がいるなら、
その人の立場を理解することも大切ですが、
最も大切なのは、原因を解明することです。

同じような苦しみが繰り返されないよう、
根本的な解決が必要です。

ところが、今はどうでしょう。

問題を維持、もしくは正当化することで、
増やす方向へ進んでいないでしょうか。

本質からズレないよう、原因究明にこそ

最大限の力を注いでもらいたいです。