問題が金を生む「未解決ビジネス」の正体

山下です、

不謹慎かもしれない話をします。

あなたは今、何かしら問題を抱えて
悩んでいるでしょうか?

お金がない、給料が低い、つまらない、
努力が認められない、不公平な評価、
病、事件に巻き込まれた、最愛の人が…

私たちは常に、何かしらの不安や痛み、
恐怖を感じながら生きています。

とてもイヤなことです。

ですが、生きてる以上、こればかりは
避けて通れないような気がします。

私なんてもう常に問題まみれですから、
よくこんなことを考えます。

「問題って何なんだ?」

って自問するわけです。

「何で苦しむ必要があるんだ?」

って。

私たちが問題に直面し、耐え抜くことって
一体どんな意味があるのでしょうか。

意味なんてないのかもしれません。

でも、落ち込んで弱っている時なんて
どうしてもそう思ってしまうんですよね。

冷静に聞いてください

そこで今回、今まで私なりに出した答え
についてお話しします。

あなたも、

「そんな考え方もあるんだね」

くらいの軽い気持ちで聞いてもらって、
共感できる部分だけでも、今後の人生に
活かしてくださいね。

今、あなたが問題で苦しんでいるなら
イラっとするかもしれません。

それでも言います。

私なりの答えを話します。

深く深呼吸をして、冷静に聞いてください。

先ずはじめに、問題を大きく2つに分けます。

『小さな問題』と『大きな問題』

この2つです。

1)小さな問題

本来、問題に大きいも小さいも
ないのかもしれません。

でも、どれだけ深刻な問題なのか、
どれだけ大勢の人が悩んでいるか、
によって、やはり大小があります。

「幼児の初めてお使い」と
「第3次世界大戦の危機」とでは、
やはり同じレベルじゃありません。

ですからここではあえて「小さな問題」
と呼びますね。

つまり、あなた“だけ”が悩んでいる
ような、個人的な問題のことです。

「借金地獄で首が回らない」
「大好きなあの人にフラれた」
「仕事で大失敗してしまった」
「愛犬が行方不明になった」

もちろん、あなたにとっては大問題
なのかもしれません。

それでも、相対的に考えれば
小さな問題に分類されます。

不謹慎だと思わずに聞いてください。

この、いわゆる「小さな問題」。

あなた個人が悩んでいる問題って、実は
解決できるケースがとても多いんです。

ただ、単純に「知らなかった」だけとか、
「経験不足だった」だけの場合が多く、
あなたの行動、心構え次第で、いくらでも
チャンスに転換してしまいます。

ですから、小さな問題って、実際は
成長や学びのチャンスなんです。

新しい価値観、情報、人間関係、方法を
習得できる絶好のチャンス。

その問題が深刻であればあるほど、
驚くほどの成長に繋がる。

そう考えて間違いないぞ、
というのが私の考えです。

そして、次。

2)大きな問題

この「大きな問題」がクセ者なんです。

今度はあなた一人ではなく、もっと大勢。

家族→社員→市民→県民→国民というふうに、
同じ問題を抱えている人が多ければ多いほど
「大きな問題」になります。

「家に空き巣が入った、放火された」
「社長が夜逃げした」
「豪雨で川が氾濫した」
「知事選挙で違反があった」
「インフルエンザが流行した」
「消費税が増税された」
「弾道ミサイルでJアラートが鳴った」

この場合、いくらあなたが努力しても、
まず解決しないと思った方がいいです。

大勢の人が関わっているということは、
あなた一人だけが行動を変えたとしても
他の人たちが同じように行動を変えるとは
思えませんよね。

ですから、本気で問題をどうにかしたいなら、
人生全てを放棄し、報酬ゼロなんて当たり前、
まさに命がけで取り組む必要があります。

それでも全く解決しない可能性だってある。

他人の行動を変えるって、それくらいの
覚悟が必要なんです。

ですから、私は「悩むだけムダ」
だと考えます。

まあ、家族くらいならまだ何とか
なるかもしれませんけどね。

私が言いたいのは、基本的には
「小さな問題」と「大きな問題」とで
ハッキリと線を引く必要がある
ということです。

それで、ここからが重要なのですが、
この「大きな問題」。

実は、「実は問題じゃない」場合が
非常に多いんですよ。

解決しちゃダメな問題

詳しく言うと、一見問題に思えたとしても、
ある人の視点から見れば、問題じゃない。

むしろ絶好のチャンス。

「解決したら困る問題」だということです。

ずっと未解決のままでいることで、
喜ぶ人もいる。

これこそが「大きな問題」がクセ者だ
という一番の理由なんです。

組織が大きくなればなるほど、
その「大きな問題」が求められます。

問題が“一見”大きければ大きいほど
多くの資金と人材、時間が必要になり、
新しくビジネスチャンスが生まれます。

その大きな組織力を使い、本気でその
「大きな問題」を解決しようとすれば、
30分ほどで終わってしまうような問題。

それが「大きな問題」の正体です。

これを考えれば、まず解決しないことが
納得できますよね。

ですから、そもそも「大きな問題」とは、
“存在し続けることが目的”だということを
私たちは覚えておくべきでしょう。

私たちの貴重な人生。

「大きな問題」で搾取されるのではなく、
「小さな問題」だけに集中し、学習し、
成長することに使うべき。

これが私の考えです。

ぜひ参考として頭の隅っこにでも
入れておいてください。