男が受け続けているセクハラ
山下です、
男は女性の腰回り、お尻、下腹部、
太もも、つまり下半身を見ます。
見るというより、見てしまいます。
まるで太陽が東から登り西に沈むように、
水が高い所から低い所へ流れるように、
当然のように凝視します。
艶やかな黒髪、クビレた腰、
プリップリのお尻、白い太ももで
ミニスカートの女性。
そんな人が目の前にいたら、
まばたきナシ、瞳孔全開です。
そして様々なシチュエーションが
走馬灯のように駆け巡ります。
海綿体も充血し始めます。
そうですよね。
でも、ちょっと待ってください。
「なぜ、あんなに興奮してしまうのか?」
不思議です。
常に発情している人間
そりゃ、最終的に自分のDNAを宿すため
なんでしょう。
でもそんなに頻繁に反応しなくても
いいんじゃないでしょうか。
ある程度仲良くなってから、結婚してから
「では!」っていうタイミングで興奮、
充血しても目的は達成されるわけです。
ちっとも遅くありませんよね。
ですから、そんなにスグ見なくても
いいんじゃないの?って思うわけです。
ホント、こういう所ってお猿さんだな、
って思います。
動物と大差ありませんよね。
鮭も、ハトも、蛙もシマウマも、
発情したら即交わりますからね。
まあ、人間のように年中発情している
生き物も数少ないわけですけど。
とにかく発情したらヤル。
デートしたり、告白したり、結婚したり、
そんなことは一切不要なんでしょう。
「なぜ、あんなに興奮してしまうのか?」
その答えが、お猿さんだった頃の名残
だとしましょう。
生殖行為については、お猿さんだった頃の
習性が色濃く残っているんだ、としましょう。
だとしたら、なぜ男だけなのでしょうか?
いや、女性も同じように興奮している
と考える方が自然でしょう。
男を興奮させる事に興奮している
と言った方が正確でしょうか。
まあ、同じ人間なんですから、
男だけがお猿さんってことはない
ハズです。
だとすると、だとすると..
女性だって男に見てもらいたい、
タッチしてもらいたいと「求めている」
ことになるんじゃないですかね。
そうですよね。
男のような興奮はしないでしょう。
でも、「興奮させたい欲」は確実にある
ハズです。
じゃなかったら、この世に網タイツとか
タイトスカートなどという卑猥な服装が
存在するわけがありませんよね。
存在したとしても、街を練り歩く
なんてことは起こらないでしょう。
つまり、こういうことです。
女性は男が興奮するポイントを
本能的に知っている。
男が理屈抜きで動物のように反応する
ことを熟知している。
その上で、興奮させている。
ということでしょう。
男は常にセクハラされている
女性に直接聞いたことはありませんが、
おそらく合ってますよ。
であれば、もっと積極的に
見てあげないといけませんよね。
興奮してあげないと可愛そうだよね
という見方もできるわけです。
と同時に、「興奮したくない」男だって
たくさんいると思うんですよね。
例えば彼女とデート中だったり、
もう結婚していたり、子供もいたり
権力者だったり有名人だったり。
知らない女性に興奮してしまうと
問題になる立場の男です。
彼らから言わせれば、立派なセクハラ行為。
女性のセクシーなファッションは、
心安らかに生きる権利を侵害する、
人権問題とも言えるでしょうね。
ということで、今度見過ごしないほどの
美女を見かけたら、
「セクハラですよ!」
と真剣な顔で訴えましょう。
そして念のため、名前と電話番号を
聞いておきましょう。
何かあるといけないので..
ただし、絶対にニヤニヤしないこと。
「喜んでるじゃないか!」
ってなりますからね。
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