戦争はトップ同士でやってくれ

山下です、

あなたは“戦争”についてどう思いますか?

私は反対です。

…と言って戦争が起こらないのであれば、
そもそも戦争なんて起こりません。

それほど簡単な話じゃないわけです。

私だけじゃなく、あなたも含めて
みんな反対なんだと思いますよ。

だって、殺されますからね。

命は惜しいです。

特に最前線で戦う兵士にとっては
是が非でも避けたいことでしょう。

死にたい人なんて、そんなにいませんからね。

それなのに実際に戦争は起こっています。

殺し合いたくない。

でもヤる。

この壮大な矛盾についてこそ、
私たちは注目するべきでしょう。

それで、私の意見です。

私は、

「人は集まればアホになる」

と考えます。

人数が増えれば増えるほど、そして
1人1人が高学歴であればあるほど
どんどんアホになります。

これは人類6000年の歴史で、これまでに
もう何千回も実証されている事実です。

巨大な組織を作り、そして崩壊する。

私たちはこれを延々と繰り返しています。

ですから、優秀な順に並べてみれば

1位:個人
2位:家族
3位:中小企業
4位:大企業
5位:地方自治体
6位:政府

という感じです。

なので、一番アホな政府が戦争を決め、
一番優秀な個人が反対するということ。

まあ細かい部分では例外もありますが、
全体としては真実に近いだろうと考えます。

ではなぜアホになるのかというと、それは
“自分で考えなくなる”からです。

「まあ、みんなやってるし」

と、周りをキョロキョロして空気を読み、
他人の行動に合わせようとします。

“赤信号、みんなで渡れば怖くない”

ってヤツです。

そして、

「多分誰かがやってくれるし」

と、手抜きをし、サボり、他人まかせの
考え方がどんどん強くなります。

有権者1億人中、立候補者が1200名なのも、
さらには4000万人が投票すらしないのも、
官庁や役所で信じがたい不祥事が起こるのも、
理由は同じです。

結局のところ「アホだから戦争する」。

たったこれだけのことなんですよね。

本当にトップ同士だけで決闘でもして
決着してもらいたいですよ。

本来は私たちが付き合うような話ですら
ないんだろうと思います、戦争って。

一番優秀な私たち個人が、もっともっと
積極的に意見する必要があるし、率先して
政治に参加する姿勢が重要なんですよね。

..

私たちにとって最大のリスクは死ぬことです。

どんなに苦しいことがあっても、生きていれば
どうにかなる可能性がありますからね。

死んだらゼロ。

だから何が何でも命だけは守ろうとします。

もし、戦争が起こった時。

「ごめん、アホだから死んでくれ」

と政府に言われた時。

それでも最大のリスクをとって戦う人がいれば、
その人は一体どんな気持ちで戦うのでしょうか。

私にはとてもできない行為ですが、これって
自分の命以上に大切なものを得るための戦い
なんじゃないでしょうか。

私は戦争反対です。

でも、深く深く考え、最大のリスクをとる人を
心の底から尊敬しています。

こういう言い方はどうかと思いますが、彼らは
最強の『リスク・リバーサル』実践者ですからね。

商品やサービスを販売するときに、
お客さんのリスクを極限まで減らすことを
『リスク・リバーサル』なんて言ったりします。

返金保障とか無料体験とかがそれです。

戦場に向かう人って、

「あなたを守れなければ、死にます」

というリスク・リバーサルを実践する人なんです。

これと比べたら、返金保障なんて
もう赤ちゃんレベル。

躊躇するだけ恥ずかしくなりますよ。

私は戦争に反対します。

ですが、戦争について詳しく考えれば考えるほど
ビジネスにも応用できる要素が満載です。

今回は「人が集まればアホになる」法則とか
「リスク・リバーサル」について話しましたが、
これだけでもビジネスに役立ちますからね。

ということで続きはまた今度。