世界最強の失敗回避法

山下です、

ビジネスが「失敗」する原因
について話します。

大きな政府から、小さな個人商店まで
規模の大小、業界、ビジネスモデルに関わらず、
失敗してしまう原因は一つしかありません。

それは

「他人から支持されない」

という状況です。

当然ですよね。

協力者、特にお客さんから支持されず
成功できるわけがありませんからね。

当たり前のこと。

なのですが、実際のところ、
組織が大きくなればなるほど、
創業期間がながくなればなるほど、
この事実が見えなくなります。

忘れてしまうんです。

結果、衰退し、倒産します。

栄枯盛衰

どんなに巨大な権力を持った組織であっても、
必ず終わりがあるわけですが、原因は
「他人から支持されない」ことです。

事実、有史以来、今までずっと存続している
組織なんて一つもないんですよね。

ローマ帝国、元、江戸幕府…

全部終わりました。

ましてや企業なんて、もっと入れ替わりが
激しいわけです。

ですから、今は大成功している企業でも
いつまでも成功し続けることはありませんし、
すでに衰退が始まっていると捉えるべきでしょう。

それでは、なぜ

「他人から支持されない」

ようになるのかって思いますよね。

その原因もとても単純。

「自分さえ良ければOK」

という考えがあるからです。

人間なら誰にでも自己中心的な欲があります。

当然、私にもあります。

「オレが一番」

「他人はクズ」

という考え方をしがちですよね。

もちろん、いつもそうとは限りませんよ。

素晴らしい人だって沢山いるでしょう。

でも、そうじゃない人の方が多いですし、
人が集まれば集まるほど、時間が経つほど
「自分さえ良ければOK」と考える人間は
どうしても増えるわけです。

結果、支持を失い、衰退し、滅びます。

東証一部に上場していようが、
時価総額がいくらだろうが、
CEOが雑誌で特集されようが、
社員がイケていようが、
売上や利益がどれだけ大きかろうが、
全く関係ありません。

特に出世競争を勝ち抜いた人がトップに立つ
ような組織を見たら、もう終わったと
考えるべきでしょう。

ポジション争いが厳しければ厳しいほど、
「自分さえ良ければOK」という強い信念が
必要ですからね。

そういう組織では、偉くなればなるほど、
自己中心的な人がどんどん増えるわけです。

これはもう自然の流れなので、
どうしようもないことです。

生まれたら必ず死ぬ。

人間も、組織も、国も、同じなんでしょうね。

今の国会議員、官僚たち、大企業の幹部たち。

「自分さえ良ければOK」

という人が多すぎます。

おそらく東京オリンピックが終わった頃には、
本当にヤバい状況になるだろうと私は思います。

日本最高の成功事例から学ぶ

それで、ふと考えてみました。

私は先ほど、有史以来続いている組織はない
といいましたが、例外があるんです。

一つだけ。

そう、たった一つだけ例外があります。

それは『天皇』です。

本当かどうか私には分かりませんが、
少なくとも2000年間、日本には天皇が
いらっしゃったらしいです。

これって、本当に凄いことですよね。

2000年の間、どれだけ多くの皇帝や
王様たちが姿を消していったことか…

やっぱり、

「自分さえ良ければOK」

だったんですよね。

全員そうです。

でも、『天皇』は違いました。

真逆で、

「国民さえ良ければOK」

という姿勢だったんですよね。

だからこそ今もなお『天皇』は国民から
支持され続け、日本国の象徴なんでしょう。

私たちは学ぶべきお手本をもうすでに
示されている状況で生活しているわけで、
世界で一番恵まれた環境なんでしょうね。

外国人の自己啓発や成功本なんかより
よほど勉強になりますよ。