札束で火葬される悲劇

山下です、

『お金』

私たちの生活には欠かせない
大切なものです。

20 ~ 60歳までの40年間働き、
100歳まで生きるとすると、
人生の40%を仕事で使います。

そして多くの場合、お金のために
仕事を頑張るわけです。

もし、生きるためにお金が必要じゃ
なかった、それでも働くでしょうか。

豊富な水と食料、安全で快適な家が
タダで手に入る環境にいるとしたら
それでもあなたは働くでしょうか?

私なら、働きませんね。

何かしらのことはやるでしょうけど、
それを「労働」とは呼ばないでしょう。

ですから、私たちは

『お金』

のために人生の大半を費やし、
毎日頑張って働くわけです。

「ボーナスが上がった、、下がった」

「時給が増えた、減った」

「残業代が出た」

と、お金のことを常に考えながら、
ATMで口座残高を確認しながら、
1円でも安い値引きお惣菜を求めて
閉店前のスーパーへ向かいます。

当たり前すぎて気づかないくらい
もう『お金』の虜なんです。

1円でも多く稼ぎ、1円でも多く節約する。

とても大切な姿勢だと思います。

でも、よくよく考えてみると
『お金』よりも大切なものが
存在するんですよね。

それは、

『命』

です。

当然ですが、生きていなければ
分厚い札束も全く価値がありません。

火葬するときの燃料くらいには
なるかもしれませんが..

ですから、この優先順位だけは
ハッキリとつけておく必要があります。

『命』>>>『お金』

こんな感じでしょうか。

お金のために働いて、過労死。

なんて本当に悲しすぎますからね。

信じがたいことですが、日頃から毎日
お金のことを考えて頑張っていると、
この優先順位が見えなくなります。

ですから要注意ですよね。

じゃあ、『命』って何かというと
端的に『時間』だと思うんですよね。

よく、

「時間をお金で買う」

って言うじゃないですか。

これって本当に重要だと思います。

そもそもお金って「時間購入券」
みたいなものですからね。

コンビニの弁当を買う場合だって、
お金と交換で「自分で作る時間」を
得ているわけです。

弁当に限らず、家も車も家具も服も、
全ては人間が作ったものですから、
誰でも時間をかけて頑張れば、
いつかは作れますからね。

私たちの命には始まりと終わりがあり、
寿命は限られています。

ですから、生きているこの時間を
もっともっと大切にするべきだと
私は思うわけです。

いくら稼いで、いくら使ったか。

家計簿で収支を明確にしている人は
結構多いです。

預金残高を確認したり、予算を決めたり、
色々と考えると思います。

でも、『時間』についてはどうでしょう。

将来、あなたが死ぬまでの間、
時間の使い方について考えることって
ほとんどないですよね。

どれだけの時間を何に使って、
これからどんな時間を過ごしたいのか。

もっともっと詳しく計画する
必要があると思うんですよね。

まずは『命』について考える。

その次に『お金』。

優先順位を明確に決めておかないと、
結局のところ時間ばかりを浪費して
常に忙しく、苦しく、貧乏なまま
孤独死だってあり得るでしょう。

新商品や、バーゲンセールの行列で
何時間も命(時間)を浪費する
なんてことにもなります。

ブラック企業の餌食になり、
安月給で廃人のように働かされる
なんてことにもなります。

奇跡のような確率でこの世に誕生した
私たちの『命』。

その時間を優先順位の低いことには
“1秒も使わないぞ”という決意から
本当の人生が始まるんでしょうね。